ブックリスト

街歩き・里歩きの「名水・湧水散歩」

三島湧水群・柿田川湧水【静岡県】: 島原湧水群【長崎県】:2016年秋季講演会(長崎市) 南阿蘇湧水群【熊本県】:

南 正時 著
自由国民社発行(2013)

紹介コメント

全国の名水・湧水を写真、アクセスデータ、解説付きで紹介している非常に素敵なガイドブック。付近の見処・立寄りスポット等も書かれてあり、この本を片手に全国の素敵な湧き水巡りをしたくなる一冊です。

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地下水学会がイベントを開催したことがある湧水、地下水余話で紹介したことのある場所も掲載されています。

羊蹄の吹き出し湧水【北海道】:2009年秋季講演会(札幌市)
六郷湧水群【秋田県】:2001年秋季講演会(秋田県六郷町)
久留里の上総井戸【千葉県】:湧水めぐり イン 君津
柳の井戸【東京都】:都内湧水めぐり-1 -有栖川宮エリア・目黒エリア-
清正井【東京都】:
目黒不動の独鈷の滝【東京都】:都内湧水めぐり-1 -有栖川宮エリア・目黒エリア-
等々力渓谷【東京都】: 都内湧水めぐり-3 -都内最大級のオアシス 世田谷等々力渓谷 を訪ねて-
深大寺の湧水【東京都】:「地下水余話」バックナンバー(2014年)深大寺 湧水井戸の手水
お鷹の道・ハケの道湧水【東京都】:
ママ下湧水・矢川緑地【東京都】:
越前大野の御清水【福井県】:2015年秋季講演会(福井県大野市)
安曇野湧水群【長野県】:
松本城下町の井戸群【長野県】:1997年秋季講演会(松本市)
南阿蘇湧水群【熊本県】:

地文学

佐藤傳藏 著
日本地質学会環境地質研究委員会発行(1992、復刻版)

紹介コメント

本書は明治35年(1902)中学校等のいわゆる理科の教科書として当時の文部省による内容指定に沿って佐藤傳藏が編纂したものを、平成4年(1992) に日本地質学会環境地質研究委員会が再生・復刻したものである。同委員会も指摘しているが、百年以上前に既に日本国民の必要な知識として地球環境の項目に 灯火が点り、その中に地下水に関わる知識も位置づけられていた。
資源及び環境要素として近年地下水の重要性が増しているにも関わらず、学校教育では“ゆとり教育“の名のもとに地下水の項目は教科書から姿を消し、地下水に関する知識は現在の日本国民の頭から欠如してしまっている。

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黄河の水環境問題―黄河断流を読み解くー

谷口真人編
学報社(2010)

紹介コメント

福嶌義宏、谷口真人編著者により「アジアの地下水環境」よりも2 年早くに出版されて いる。目次を見ても章、節、項目が豊富であり著者らの各章立て、節、項に取り組む視点 とそれらについて簡潔に整理している点がすぐれている。黄河の水環境問題が、巨大国家 中国の近代発展に大きく影響してきたこと、また今後も影響し続けるであろう問題点を如 実に言い表している図書である。

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アジアの地下環境―残された地球環境問題―

谷口真人編
学報社(2010)

紹介コメント

この半世紀以上の間に起きた、アジアモンスーン地帯に立地する大都市個別 の発展と地下環境変化について先進的に事象を経験し立ち直ってきた東京・大阪を踏まえ て近隣諸国の台北、ソウル、マニラ、ジャカルタ、バンコクの事象変化と対応状況及び今 後の進め方への提案を含めた力作である。

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地下水 科学新書20 「地下水」

吉村信吉著
河出書房(1942)

紹介コメント

第二次世界大戦中の昭和17年に河出書房の科学新書の1つとして一般向きに執筆された本で地下水を主とし温泉についても少し記載されている。記述はやや専 門的(理学)であるが、戦前の一般書としては唯一の書籍であり、図も所々に挿入され理解をし易くしてあり、当時の地下水事情を理解には一読する価値があ る。

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「水を探る科学者」

蔵田延男著
柏葉書院(1948)

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第二次世界大戦後すぐの昭和23年に一般向きに話文で書かれた本で、紙質が悪い状態ではあるが内容は現在でも通じるものが多くある。私たちの生活が水に依 存しているのかを農業や工業など産業や、私たちの飲料、河川水やダム、井戸や地下水という流れで具体的に記載されている。事例も日本だけでなく中国や蒙古 などのことも著者の体験を踏まえ多く記載されている。著者は、水理地質の専門家であり、後半では、地下水のしくみとして水理地質構造的なことや電気探査や ボーリングによる地下水調査についても、いろいろなものに例えながら分かりやすく記載がされ一読する価値がある。

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ガーデン・シリーズ5 井戸・滝・池泉

上原敬二著
加島書店(1958)

紹介コメント

著者は東京農大の教授で、造園の専門家である。この本は庭園設計に関するものであるが、地下水に関連する項目となる井戸については、種類や名称などを図を 多く挿入して分かりやすく表現している。井戸来歴など歴史的な内容もあり参考になる。池泉については、湧水ではなく石組に関する事柄が詳説され、流水時の 漏水に関する注意なども記載されている。

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地下水 そのうもれた資源をいかすコツ

山本荘毅・柴崎達雄共著
畑地かんがい研究会 刊(初版 1959、改訂版 1966)

紹介コメント

著者らは序文で執筆動機について「地下水に関する正確な知識の要求される今日、誰にでも分かり易く、面白おかしく書いたものが必要でないかとすすめられて 筆をとっただけである。」と記載されているが、内容は科学的に調べられたものを写真や図を多く挿入して分かりやすく書かれており、今読んでも十分に面白く 興味を持つことができる。著者は当時の農林省資源課に勤務されて地下水開発の最先端に立ち業務をされおり、その成果がふんだんに盛り込まれ込まれている。 その後、お二人は大学教授として教鞭をとられるようにもなった。本書の第1部は山本先生、第2部は柴崎先生が記述されている。現在より50年以上も前の書 籍のため、その後調査後の技術進歩に伴い更に新たな成果が出てきた部分もあるが、地下水全般を学ぶ者にとっては貴重な本である。

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日本の地下水(「地下水の科学」シリーズ1)

蔵田延男著
実業公報社(1962)

紹介コメント

著者は、農林省開拓局、開拓研究所、通産省地質調査所にて地下水の調査・研究を行ってきた地下水のオーソリティである。この本では気軽に地下水について知 ることができるように当時においては身近であった井戸の話から、地下水のしくみ、日本のいろいろな地域の地下水のようす、更に地下水に関連する問題などを 写真や図表を多用して分かりやすく解説した入門書である。出版してからすでに50年近く経過しているため内容が古くなっているものはあるが、地下水の基礎 的なことを知るには十分な本であり、是非、若い学生さんにも読んでほしい書である。この本は、地質調査所が明治15年(1882)に創立してから80周年 を記念するものとして、「地下の科学」シリーズとして刊行したもので、この本はその最初のものである。発行所はその後、実業公報社からラテイス(発売元 丸善)と変わることになるが、地下水に関係するものとしてはシリーズ15に「水井戸のはなし」(村下敏夫著)もあり合わせて読んで頂きたい。

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地下科学シリーズ15 水井戸のはなし

村下敏夫著
ラテイス(1968)

紹介コメント

通商産業省工業技術院地質調査所が監修する地下の科学シリーズの1冊で、著者は地下水調査に20数年従事された中で、水井戸や湧泉にまつわる話や井戸掘削 に関わる話を見聞きされたことを「地質ニュース」に2年ほど掲載されたものを1冊にまとめたもので、1項目が6ページ程度にコンパクトにまとめられどこか らでも読める楽しい本である。

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