地下水は、どうして存在しているのか? 地中から沸いてくるのか?

地下水の起源は、すべて地上に降った雨や雪であり、土壌を通して地下に浸透して、砂や礫(小石)の間に溜まった水です。普通は井戸を掘って井戸水として私たちの様々な用途である、工業用水、農業用水、生活用水として利用します。地下水の溜まっている場所を帯水層と呼び、その深さは地域、場所により様々ですが、通常は数mから200~300m程度です。地形的な条件により、湧水として地下水が地上に出てくる場所もあります。また、地下1000m以上の深い井戸を掘って各地で利用されている温泉水も、地下水の一種ですが、すべて地上から長い年月をかけて雨や雪が浸透して溜まったものです。川の流れが雨が降らなくてもすぐに途絶えないのも、地下水が河川水のもとになっているためです。地下水は貴重な水資源です。世界では、水道水源を地下水に依存している人口が1千万人を超えるような大都会もあります。日本では水道水源や個人の井戸として約4人に1人が毎日、水道水、飲料水として地下水を利用しています。

 

 

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