一般細菌の水質検査が水道法水質基準(100/ml)より大幅に高い井戸水は使用できますか?

一般細菌は専門用語であって、従属栄養細菌と呼ばれる細菌類(無数に種類があります。)に属し、人の体温と同じ36℃付近で増殖する細菌をひとまとめにした呼び名です。種類を特定した特別な細菌の名称ではなく、ほとんどが人に対して無害の細菌です。しかし、一般細菌が検出されると、「もしかしたら、下痢を起こすような病原性の細菌を含んでいる可能性がある。」、ということで基準値が定められています。一般細菌が基準値(100)を超える井戸水を飲用に使用しているケースはたくさんあると思いますし、「昔から飲んでいるから大丈夫。」ということで健康被害もない場合も多いと思います。しかし保健所等では飲まないように指導しておりますので、飲用は水道水を使用し、井戸水は雑用水の使用に止めるべきだと思います。井戸水を塩素滅菌して使用することもできますが、薬剤の補充などメンテナンスが必要です。一般家庭においては、水道水を使用できない場合など特別な場合を除いて避けた方が良いと思います。

 

【関連ある質問】

水質検査で大腸菌が基準以上の地下水をお風呂や水洗トイレ等で使用すると問題ありますか?

井戸水に水質検査の義務はありますか?

井戸水で洗濯しようと思います。水質検査での色度はいくつまでであれば可能ですか?

水質検査では50にも及ぶ検査項目がありますが、最低限どの程度の項目が必要ですか?

国内の地下水質検査はどのように行われているのですか?

水質検査にかかる費用はどれくらいですか?

地下水の硫黄臭が強いです。水質検査ではどういう項目を行えば良いですか?

掘削した井戸の水質検査で不適の項目が出た場合、どの様な利用方法が可能ですか?

 

 

>>よくある質問(FAQ)に戻る

ページTOPへ