神秘の水と井戸

山本博著

学生社(1978)

紹介コメント

著者は考古学の立場から井戸の研究を行っている大阪学院大の教授で、長年の井戸の研究内容を分かりやすく解説したのが本書である。この本では、井戸は井筒 と水から成り、その水には農耕や飲料など無数の用途がある他に、神秘な働きがあり神聖視され、古代人がどんな神秘のはたらきを認めてきたかについて解明し ている。所々に写真も挿入されているので理解しやすい。

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