安曇野の農業用ハウスに地下水の熱源活用
信州大と長野県野菜花き試験場などが、安曇野市で地下水を熱源に使う農業用ハウスを設置したそうです。イチゴとトマトが一年中収穫 できるとのこと。深度80mから汲み上げた地下水は年間を通じて約13℃であり、熱交換器を使ってハウス内に温風や冷風を供給し適 温を保つようです。ボイラーを使用しないため60%のエネルギー削減が見込めるとのこと。このような取り組みが全国に広まるといい ですね。
【出典】信濃毎日新聞WEB版2014/11/20
執筆担当:しん
情報掲載日:2014/11/25