略奪された水資源 地下水利用の功罪
柴崎 達雄 著
築地書館(1976)
紹介コメント
本書は、地下水学の研究に大きな貢献を残しただけでなく、第一線で活躍する多くの地下水技術者の指導者でもあった柴崎達雄氏が、農林省技官を辞めてフリー の地質技術者として活動していた際に、地下水問題に関する氏の“想い”をつづったものである。データを謙虚に見つめ、自然・社会問題の解決に全身全霊を込 めて取組む姿勢は、今の時代であっても新鮮に感じられる。若手技術者・研究者には是非一読いただきたい図書である。
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