上総掘りの民俗 民族技術論の課題

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上総掘りの民俗 民族技術論の課題

大島暁雄著

未來社(1986)

紹介コメント

著者は文化庁の文化財調査官で、ここでは庶民の生活を支える技術を常民から職人まで視野を広げ、民俗技術としての考え方に立脚して民俗技術の実態と特質に ついて上総掘りの技術を例にして、その技術の実態とその成立背景を明らかにし、民俗技術が科学技術へと移行する過程を解明している。また、技術の伝播過程 についてもその技術継承の形態を検討し、徒弟制度が重要な要素となるほかに、集団的に伝授や修得がなされる特質などを明らかにされている。民俗文化につい て考えさせられる1冊である。

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