松戸の湧水めぐり
はじめに
日本地下水学会主催の「松戸の湧水めぐり」は2007年5月27日(日)、晴天に恵まれ、学生・一般参加者28名、スタッフ14名の合計42名が参加しました。遠く県外からも多数の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。
コースは松戸駅を出発し、竹ヶ原雷電湧水-上本郷湧水(カンスケ井戸)-宮ノ下湧水-21世紀の森と広場 の約5kmの散策コースでした。
なお今回は地元 千葉大学の学生にもご協力いただき、井戸水の水質調査の様子をご覧いただきました。この地域では宅地化が進み、普段の生活において湧水や水の流れを目にする事はあまりありませんが、お寺や神社、学校などの裏に湧水や井戸が残っていることがあります。平坦だと思っている都会でも、狭い路地を入るとちょっとした丘があって、丘の麓の林の中で水がしみ出しています。今回はそんな湧水を見ながら散策しました。
当日は小さなお子様から60歳を超える方々まで、幅広い年齢層の皆様にご参加いただき、非常にフレンドリーなひと時を過ごすことがきました。また次回の湧水めぐりに是非ご参加ください。
スタッフ一同よりご参加いただきました皆様に心からお礼申し上げます。次回の企画をお楽しみに。